リレー小説とは…

インターネット上では古くからリレー小説のCGIや掲示板が存在し、「しりとり」「マジカルバナナ」等と並んであちこちで見られる様になっている。
ルールとしては一行の文章を不特定多数の人物が繋げていく物が多いが、中には「一文節リレー」や「3文字リレー」といった特殊な物も存在する。
なお、プロの小説家達が企画でリレー小説を行う事もある。コチラはいわゆる合作である。

http://dic.nicovideo.jp/a/%E3%83%AA%E3%83%AC%E3%83%BC%E5%B0%8F%E8%AA%AC

 

秀逸？と言われている作品とはッ！

「現代文でリレー小説してたんだけど他のクラスの作品が秀逸すぎるｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」

なにせリツイート数が半端ないので取り上げました。

 

画像では少し読みにくいかもしれないので..

みんなで小説を書こう　作品集

★一組　窓際

ささやかな出来事だったが、あの一件がその後の人生を決める事になった。

私は宇宙に行く事になった。だが、なんとなくぼーっとしていたから行く気が失せた。でも行かないと給料がもらえないなぁ。でも行く気はなかった。でも、ここで負けたら終わりだから土星に向かった。五年後、場所はニューヨーク近郊、僕たちはとある酒場にいた。私はとりあえず隣に座っていた老人の頭を押さえつけた。なぜなら、彼の頭がとてもむかついたからだった。だけどぉ、ズッ友だよ。

日が暮れてくると、なんだか外が騒がしくなった。あいつが来た。そう、あいつだ。名前が思い出せないが、多分あいつだ。顔が思い出せないけど、・・・あいつだ。あっ、思い出した、そいつの名は・・・

「・・・やぁ、磯野、野球しようぜ！」

中島だ。これが俺と中島の熱い夏の始まりだった。

僕はピッチャーで四番、中島とは中学からバッテリーを組んでいた。そして高校でも・・・。しかし中島は僕が思うほど野球を愛し、そして僕の事を愛していかなかった。僕は過信していた。いつまでも隣にいると思っていた中島が、僕の元から離れていく・・・。失ってから気づく、大きな愛の存在に・・・。中島がくれた初めてのキャンディー、それはヴェルタースオリジナルで私は四歳でした。その味は甘くてクリーミーで、こんな素晴らしいキャンディを貰える私は、きっと特別なのだと感じました。今では私がおじいさん、孫にあげるのはもちろんヴェルタースオリジナル。

なぜなら・・・　彼もまた特別な存在だから。

 

 

 

読んでみた感想

土星へ言ったはずなのになぜニューヨークに…？ｗ

中島＝おじいさん？　ていうか愛してくれていないのになぜ特別なんだっ！？と色々ツッコミたくなる作品でした。

 

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